超高層マンション、いわゆるタワーマンションは、1997年の建築基準法改正による規制緩和により、全国で数多く建設されるようになりました。
タワーマンションは、共用部が充実しており、眺望がよく都会的な暮らしができることで人気があり、特に2003年から2010年にかけて急激に増加しました(国土交通省「平成27年度 住宅経済関連データ」不動産経済研究所調べ)。
マンションの大規模修繕工事は、竣工から12年前後で1回目の修繕工事を迎えることが多く、2000年前半に竣工したタワーマンションが、まさに大規模修繕工事を迎えるタイミングです。
タワーマンションの人気は衰えず、新たな建設が続いているので、今後もタワーマンションの修繕工事の需要は続くとみられています。
大京穴吹建設では、延べ7,000件以上(※1)の大規模修繕工事で得られたノウハウを生かし、20階建て以上のタワーマンションの大規模修繕工事を全国各地で着々と受注しています。
タワーマンションは戸数も多く、外観の形状もさまざま。
また、中低層のマンションの修繕とは工期も進め方も異なることから、その進め方や管理組合内の合意形成方法等についてはメディアも注目しており、事例が新聞やテレビ等でも取り上げられることが増えています。
お住まいの皆さまの生活スタイルを配慮した修繕計画を提案します。
お住まいのマンションに合わせて強風対策や使用する材料の選定を行います。
修繕工事期間中のお住まいの皆さまの安全を確保するために、危険エリアの対策を綿密に行います。
長期に渡る修繕工事を効率良くスムーズに実施するために作業計画を立てます。
公開空地やホバリングスペースなど、事前に役所などの関係各所と連携して安全対策を行います。
ライオンズマンション コスタ・タワー浦和 工事事例
今回の工事の主なポイント
マンションの修繕委員のみなさんに伺いました。
新築当初計画通りの修繕積立金引き上げを実施していなかったため、大規模修繕工事検討開始時に調達方法については様々な議論を重ねました。
最終的には修繕積立金の引き上げによって調達する方針とし、管理組合員のみなさんには、資産価値を維持し、次の世代の子供たちへ良いものを受け継いでもらうためには、適切なメンテナンスが必要であり、そのための準備として修繕積立金の引き上げが必要であることを伝え、理解をいただくことができ、ほぼ反対意見がなく引き上げが決定しました。
工事代金がリーズナブルであったこと、また大手の施工会社であり施工品質や対応などに対する安心感です。
大京穴吹建設がきちんと対応をしてくれたので問題ありませんでした。
隣が小学校であり、マンションにも子供が多くいることから、事故や怪我などが懸念事項でしたが安全対策もしっかりしていただきました。
また24時間営業形態の店舗もあることから、店舗の営業に影響が出にくいような配慮を臨機応変に行ってくれました。
日程や注意事項の掲示案内もとても丁寧で、作業員も紳士的で住民優先の工事をしてくれていました。
大京穴吹建設では、お住まいのマンションの劣化状態や建物の状況を確認の上、コンサルティングします。
お気軽にお問い合わせください。
大京穴吹建設のマンション大規模修繕工事で何ができるの?
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